【自閉症スペクトラム(ASD)・・・その1】
今回は、自閉症スペクトラムの話としていましたが、関連するお話をさせていただきたいと思います。
毎年4月2日は国連が定める【世界自閉症啓発デー】となっております😀
全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われ、日本でも、【世界自閉症啓発デー】では、【自閉症】をはじめとする
【発達障害】について、広く啓発する活動が行われています😊
どんな事が行われているかと言うと、
毎年、【世界自閉症啓発デー】の4月2日~4月8日を『発達障害啓発週間』として、
【シンポジウム】や【ランドマークのブルーライトアップ】等のイベントを行っています。
【自閉症】をはじめとする【発達障害】について知ってもらう事、理解をしてもらう事によって、✨【発達障害】のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現✨に繋げたいとの思いから行われています🤗✨
今日は、東京タワーでもイベントがあったらしいです😀
私は、4年くらい前に交通事故をしてからパニック障害を持つ様になった為、人の多い所に行かなくなりました💦
なので、東京タワーには行けませんでしたが、スカイツリーにて19:00~22:00まで【国連ブルー】の点灯を楽しむ事にしました😀✨
キレイなブルーでしたよ~😀
もちろん、ブルー一色の服装で、今日1日を過ごしてます😀✨
3日~8日までの間は、全体ブルーでは無く、ブルーの物を身につけるか、持ち物を持つ様にして参加して行こうと思っています😀✨
今日は、ちょうど【世界自閉症啓発デー】だったので、この話をさせていただきました😀
この様な活動があると言う事を知っていただけるだけで嬉しいです😀
今日も見て頂き、ありがとうございました😀
《注意欠如・多動症(ADHD)》
前回、特性として
不注意、多動性、衝動性は書きましたが、混合型というのもあります。
①不注意には『集中力がない』、『気が散りやすい』『忘れ物が多い』など
②多動性には『じっとしていられない』、『落ち着きがない』『立ち歩いてしまう』など
③衝動性 には『順番を待てない』『考える前に思いだけで実行する』『ケガが多い』などがあります。
上に書いた特性には人それぞれによって、3つのタイプがあり、
【不注意優勢型】
【多動・衝動性優勢型】
【混合型】
の3つのタイプに分類されます。
私の場合は多動性は無く、【衝動性優勢型】で【不注意】を持ち合わせていると診断されました😀
【不注意優勢型】とは・・・
『不注意』の特徴が最も強く現れる症状です。
『多動性』、『衝動性』の症状はあまりみられないタイプです。
『気が散りやすい』
『うっかりミスが多い』
『ぼーっとしやすい』
『話しかけられても聞いていないように見られる』
『課題や作業の段取りが下手』
『やるべき事を最後までやり遂げられない』
『宿題・課題、遊びなどに集中し続ける事が出来ない』
『整理整頓が苦手』
『忘れ物・紛失が多い』
などの特性があります。
【多動・衝動性優勢型】とは・・・
『多動性』、『衝動性』が強く現れるタイプです。
『落ち着きがない』
『座っていても手足を動かす』
『授業中に動き回る』
『おしゃべりが止まらない』
『他人の会話などに割り込む』
『順番を待てない』
などの特性があります。
【混合型】とは・・・
『不注意』『多動性』『衝動性』の全ての特性が現れるタイプです。
どの特性が強く出るかは人によって違うので、
『忘れ物や無くし物が多かったり』
『衝動的に動き回ってしまったり』ADHD全ての特性を持ち合わせています。
【不注意優勢型】では、
おとなしく目立たないことからADHDと気づかれにくく、
【多動・衝動性優勢型】では、
衝動が抑えられなく、ささいなことでもカッとなりやすい為、乱暴な子と思われ、怒られやすいです。
気をつけていても、不注意、多動、衝動によって遅刻しやすいのも難点です💦
【多動症状】は、一般的に成長とともに軽くなる場合が多いそうです。
【不注意】【衝動性】の症状は半数が青年期まで、
さらにその半数は成人期まで続くとされています。
また、思春期以降になって【うつ症状】や【不安症状】を合併する人もいます。
以上で、今日は【注意欠如・多動症(ADHD)】のお話でした😀
長くなってしまいましたが、今日も見て頂き、ありがとうございました😊
《発達障害とは・・・その2》
今日は、発達障害には、どの様な種類があるのかを書きます😊
発達障害には、大きく分けて3つの障害があります。
3: 【限局性学習症(LD)】
があります。
* 注意欠如・多動症は『注意欠陥多動性障害』とも言われています。
* 限局性学習症は『学習障害』と言われてました。
1番最初の記事で書いたと思いますが、ここでもう一度、それぞれの特徴を書きたいと思います。
☆【注意欠如・多動症】には
1.不注意
2.多動
3.衝動性
この3つの特性があります。
☆【自閉症スペクトラム】の中には
『自閉症』
『広汎性発達障害』
の3つが含まれます。
特徴としては・・・
1.コミュニケーション力
2.想像力
3.社会性
社会で必要な3つの能力に問題があるとされています。
☆【限局性学習症】には
1.読み
2.書き
3.計算
この3つの動作に困難があるとされています。
今回は、【発達障害の種類】という事で
3つの特徴を書いてみました。
その人にもよりますが、いくつかの種類を複数持ち合わせている人もいます。
長い間無理をして、2次障害も持ち合わせている人もいます。
それによって、それぞれの特性や困難さが違うので、ご理解よろしくお願いします😊
次回は・・・【注意欠如・多動症】の内容をもう少し説明したいと思います😊
今回も見ていただき、ありがとうございました😀
《発達障害とは・・・その1》
今日は、【発達障害】とはどういうものなのかを書いていきたいと思います😊
発達障害とは・・・
生まれつき脳機能の発達に偏り
(得意な事凸、苦手な事凹の幅の差が大きい。)のある障害。
その為に、苦手な事や上手く出来ない事が増えてしまって、生活や仕事で困難を抱えてしまうんです💦
決して、親の教育が悪いわけでも、育て方が悪いわけでも無く、脳機能の障害と理解してほしいです。
『コミュニケーションが苦手』だったり、『集中力がなかったり』、『書き・読み・計算が出来なかったり』等で
「自分勝手」、「わがまま」、「困った人」、「変わった人」、「やる気ない人」などと誤解されやすいんです💦
そういう事をワザとやっているわけでも、やりたくてやっているわけでも無く、嘘の様に思えるかもしれないけど、
《みんなが簡単に出来る事でも、難しく、出来ない部分があるんです》
それは、育った環境や今の状況、周囲の人達との関わり方により人それぞれ違う困難さを抱えています。
十人十色の症状になります。
なので、メディアで放送されている部分だけが特性だと思わないで欲しいんです。
それ以外にも色々な困難を抱えています。
例えば・・・
私の場合、ハッキリ言って計算が出来ません。
簡単な計算でも苦手です。
だから私はずっとLD(限局性学習症)の症状だと思っていました。
でも、違ったんです。
実は、自閉症の特性にも計算が出来ないという特性があったんです。
それは、メディアでも放送されていない部分でもあって、先生に診断結果を出してもらって、自閉症にもそう言う特性があった事を初めて知りました。
私はずっと【学習障害】だと思って生きて来たので、先生に確認したら教えてもらいました。
このように、メディアで放送されているもの以外の特性もあります。
「人それぞれ色々な特性があるんだな~」と知って頂けたら嬉しいです😃
今日からスタートです。
初めての試みなので、上手に作れないかもしれないけれども、発達障害の事を少しでも知ってもらいたいと思っているので宜しくお願い致します😀
英語で attention deficit/hyperactivity disorderの略です。
1.不注意
2.多動
3.衝動性
症状はこの3つがあり、
私の場合【不注意】と【衝動性】があり、どちらかと言うと【衝動性】の方が多いADHDです。
英語でautism spectrum disorderの略です。
自閉症スペクトラムの中には
【自閉症】
【広汎性発達障害】
が含まれます。
特徴としては・・・
1.コミュニケーション力
2.想像力
3.社会性
社会で必要な3つの能力に問題があるとされています。
その2つの障害を持っていますが、どちらかと言うと
ADHDの特性の方を持っているので、メインは
【ADHD】がメインになります。
こんな私ですが、これからも少しずつ【発達障害に関して】の記事や【自分の持っている特性】など載せて行こうと思っています。
今回は、自己紹介的な感じで書いてみました。
少し堅い感じになっちゃったかも💦
次回は気をつけよう。