《発達障害とは・・・その1》
今日は、【発達障害】とはどういうものなのかを書いていきたいと思います😊
発達障害とは・・・
生まれつき脳機能の発達に偏り
(得意な事凸、苦手な事凹の幅の差が大きい。)のある障害。
その為に、苦手な事や上手く出来ない事が増えてしまって、生活や仕事で困難を抱えてしまうんです💦
決して、親の教育が悪いわけでも、育て方が悪いわけでも無く、脳機能の障害と理解してほしいです。
『コミュニケーションが苦手』だったり、『集中力がなかったり』、『書き・読み・計算が出来なかったり』等で
「自分勝手」、「わがまま」、「困った人」、「変わった人」、「やる気ない人」などと誤解されやすいんです💦
そういう事をワザとやっているわけでも、やりたくてやっているわけでも無く、嘘の様に思えるかもしれないけど、
《みんなが簡単に出来る事でも、難しく、出来ない部分があるんです》
それは、育った環境や今の状況、周囲の人達との関わり方により人それぞれ違う困難さを抱えています。
十人十色の症状になります。
なので、メディアで放送されている部分だけが特性だと思わないで欲しいんです。
それ以外にも色々な困難を抱えています。
例えば・・・
私の場合、ハッキリ言って計算が出来ません。
簡単な計算でも苦手です。
だから私はずっとLD(限局性学習症)の症状だと思っていました。
でも、違ったんです。
実は、自閉症の特性にも計算が出来ないという特性があったんです。
それは、メディアでも放送されていない部分でもあって、先生に診断結果を出してもらって、自閉症にもそう言う特性があった事を初めて知りました。
私はずっと【学習障害】だと思って生きて来たので、先生に確認したら教えてもらいました。
このように、メディアで放送されているもの以外の特性もあります。
「人それぞれ色々な特性があるんだな~」と知って頂けたら嬉しいです😃